• 2024.04.03

    期間・数量限定セール 『SPECIAL OFFER』

    特価品追加・更新中!

  • 2024.06.27

    【7月31日まで】Focal SHAPE MI 35th記念!SHAPE発売当時の価格を復刻

    ウォルナットや亜麻繊維などの天然素材と自然原理に基づいた構造が生み出す自由で純粋な楽器の響き。 厳選された素材とフルアナログ設計によるかつてない透明感と躍動感のある低音が共存する、楽器の魅力を最大限に引き出すために作られた、ピュア・ナチュラル・モニター。

  • 2024.05.30

    よりパワフル、より正確に。高解像度コンパクトモニター『iLoud MTM MKII』を3つのパッケージで発売開始。

    コンパクトな筐体はそのままに、新しいドライバーの採用、精度を向上させたARC音響補正、X-MONITORアプリ対応など で、さらに正確なサウンドとパワーを実現。

  • 2024.07.01

    「Lauten Audio」Authorized Dealer

    「アウル・ビジョン」は多くのLAUTEN AUDIO製品の正規ディーラー販売店です。新製品情報やキャンペーンなど、いち早く情報が得られる事は勿論、皆様のマイク選びから、修理受付などスムーズな対応が可能な正規販売店「アウル・ビジョン」を是非ご利用ください。

  • 2024.04.18

    距離センサー&本体ミュートボタンを搭載した新時代のコンデンサーマイク Lewitt Ray

    録音に最適化されたハイエンドデザインに配信で活躍する距離センサー&ミュート搭載マイク Lewitt Ray 発売

  • 2024.04.19

    IK Multimedia 大ヒットのギターデバイスTONEX Pedalとモニタースピーカー iLoud Precision シリーズ限定価格

    【数量・期間限定】IK Multimedia の中でも特に人気の高いTONEX & iLoud Precisionが限定お買い得価格!

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PA/レコーディング関連 > プロセッサー > モジュールタイプ > Rupert Neve Designs 517【受注発注品】

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Rupert Neve Designs 517【受注発注品】

517 - 500シリーズ・マイクプリアンプ / DI / コンプレッサー

517 はモバイルプリ Portico 5017 をベースにし、ワールドクラスのトランスフォーマーカップル・マイクプリアンプ、コンプレッサー、バリフェイズ機能を装備したDI、シルク回路、DI/マイクブレンドのすべてを備えた500シリーズモジュールです。

製造元 : Rupert Neve Designs
価格 : 156,200円(税込)
ポイント : 1,562
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マイクプリと楽器入力

517のマイクプリは、権威あるTECアワードを獲得した Portico 5017 をベースにしています。最大66dBの入力ゲイン、位相反転とファンタムスイッチ、そして心地良いビンテージ感を演出する "シルク" 回路を装備します。別系統で用意された楽器アンプ(INST入力)は30dBのゲイン、グランドリフト、バリフェイズとスルー接続機能が用意されています。


ブレンド機能

517 を楽器用のシングルチャンネルデバイスとして活用する場合、DIとアンプサウンドを混ぜ、位相を整え、さらにコンプレッサーで処理を行って出力することができます。

詳しく解説すると、楽器の出力は直接 517 のINST入力につなぎ、アンプのスピーカーキャビネットに設置したマイクは500シリーズ用ラックの入力端子に接続します。そしてブレンドコントロールでふたつの信号のミックスバランスを決めます。一般的にこの接続で信号を混ぜた場合、信号伝達経路の違いや接続機器の性能によって時間差が生じ、結果として位相ズレによる信号の打ち消し効果が発生します。517 ではこの問題を解決するためにバリフェイズコントロールを装備しています。このテクニックはギターとボーカルを混ぜて出力する際にも有効です。


コンプレッサー

517 のコンプレッサーは 5017 同様、新設計の LDR (Light Dependent Resister) を使用したオプトカプラー仕様のコンプレッサーを装備します。このことでスレッショルドの設定ひとつで適度なコンプレッションと自動のゲインメイクアップを実現します。レシオは、2:1固定です。操作としては、適度な効果になるようにつまみをただ回すだけです。コンプレッサーが作動した際は、フロントパネルのLEDが点灯します。
 

バリフェイズ

517 は一般的なDIの位相反転を進化させたバリフェイズ機能を装備し、ダイアル操作で位相差を調整することができます。このコントロールはサウンドソースが同じ(かつ経路が異なる)ふたつの信号を混ぜる際に有効です。

例えばドラムのクローズマイクとオーバーヘッドを混ぜる際、どんなに慎重に設置したとしても、ミックスする際に音がスカスカした感じになることがあります。これは位相ズレによる打ち消し効果によるものです。この場合、バリフェイズを使用して位相ズレが解消されるポイントを探せば、信号は正しく、自然なものになります。

このテクニックは楽器を接続して、517 でふたつの信号を混ぜる際に大変有効です。特にベーシストの場合、DIとアンプのマイクサウンドを混ぜることは日常的に行われています。しかし一般的なDIやPAコンソールは位相反転のみを装備しているため、多くの場合、ミュージシャンは設定をエンジニア任せにしてしまいます。そして、エンジニアは正しい位置のマイク設置に時間を割かれます。517 を用いれば、ミュージシャンでも容易に正しいサウンドを得ることができ、エンジニアはミュージシャンを待たせることなく、次の作業に取りかかることができるのです。

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