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PreSonus SW5E
PRESONUS/SW5E AVBは、ロッキング機構付きXLR Ethernet端子5基を提供するAVBスイッチです。堅牢な筐体は、ライブ・サウンド・システムにも最適。4基は電力供給を可能とするPoE対応。ネットワーク・リンク/アクティビティ・インジケーターにより、ネットワーク・データのフローも常に目視で確認できます。
製造元 : PreSonus |
価格 : 77,000円(税込) |
ポイント : 770 |
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■PoE:ネットワーク・デバイスにリモートのパワーを提供
PoE(Power over Ethernet)は、ネットワーク・ケーブル経由での電力供給を可能とするテクノロジー。PoEなら、デジタル・オーディオなどのネットワーク・データと電力の両方を1本のケーブルで伝送できます。PoE互換デバイスは、ローカルの電力源を必要としないため、Ethernetケーブルを使用できる場合であればどこでも設置できます。SW5Eのポート5基の内、4基がPoE機能を搭載しています。PoE非対応の1基は、より大きなネットワークを作成する際の追加スイッチへのリンクに理想的です。
■ライブ・サウンド用のタフな設計
ライブ・サウンドでの機材への負担は強く、ネットワークに障害が生じると、ライブが台無しになってしまうこともあります。だからこそ、SW5Eは苛酷なライブ・サウンドに耐える設計となっており、毎回信頼できるパフォーマンスを提供。堅牢なロッキング機構付きXLR Ethernetコネクターに加え、SW5Eには頑丈なフルメタル製シャーシが使用されており、ラック・トレイ(別売)を使用したラック・マウントも可能となっています。また、標準IECコネクターを備えた内部電源を搭載しており、抜け落ちてしまいやすい直接差し込み型のアダプターは使用していません。
■StudioLiveのネットワーク・ソリューション
StudioLiveデジタル・ミキサーと使用する際、SW5E AVBスイッチは多数の優れた機能を提供します。SW5Eを使用して、複数のStudioLive Series IIIコンソールをネットワーク接続したり、StudioLive AIシリーズ・コンソールやStudioLive RMLシリーズ・ラック・ミキサー(ステージ・ボックスとして)に接続できます。SW5Eをネットワークの中心に据えることで、StudioLiveシリーズIIIを接続することができます。さらに、2台のStudioLiveシリーズIIIをカスケード接続し、SW5Eを使用してAVBネットワーク接続することで、より大きなシステムを作成できます。
また、SW5Eを使用して、PreSonus製以外のAVB対応機器を接続することもできます。その製品がAVB要件に互換していれば、SW5Eにも対応しています。
■特徴
ポートとインジケーター
ロック機構付きXLR Ethernet AVB端子5基
PoE搭載ポート4基
PoEパワー・インジケーター
ネットワーク・リンク/アクティビティ・インジケーター
スイッチと電源
PoEパワー・オン/オフ
IECコネクター付内部電源
サイズ
頑丈な金属製シャーシ
ラック・マウント可能(ラック・トレイにネジで取り付け)
■技術仕様
AVBポート:ロック機構付きXLR Ethernet5基
PoEポート:4
PoE対応 :IEEE 802.3at-2009(タイプ1)
動作帯域幅:10 / 100 / 1 Gigabit
フロントパネル:アクティビティLED 5基、PoE有効LED 4基
電源:100?230V、50?60Hz、65W
外寸:44 x 217 x 178 mm