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Radial SW8 MK2
定番オートスイッチャーRadial SW8がMK2に進化
U2、Lady Gaga、The Eagles、Radiohead、Cirque Du Soleil等の、世界中のプロのステージを支えているオートスイッチャーSW8がMK2に進化しました。SW8 MK2は、主としてバッキング・トラックを使用したステージで使用するライブコンサート用の8チャンネル・スイッチャーです。SW8 MK2に接続したメインのプレイバック・マシンにトラブルが起きた場合に、バックアップマシンへ自動/手動/リモート・コントロールのいずれかの方法で切り替えを行います。
製造元 : Radial |
価格 : 277,970円(税込) |
ポイント : 2,779 |
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入出力
SW8 MK2は、2グループの8系統入力の内、いずれかのグループを8系統出力にルーティングできます。入力は、標準的な8チャンネルD-Sub 25ピン端子または1/4"TRS端子にて接続を行います。出力は、8チャンネルD-Sub 25ピン(バランス、ラインレベル)またはトランスでアイソレートしたマイクレベルのXLR出力にて接続を行います。多くのエンジニアは、D-Sub出力をモニタリング用のプレイバック・システムへ送り、フロントパネルにあるマイクレベルXLR出力をマイクスプリッターや、PA用のスネークシステムの接続に使用します。
3モード(手動・リモート・自動)
SW8 MK2の切替方法には、手動、リモート、自動の3つのモードがあります。好みや経験によって、モードを選択します。エンジニアによっては、2台のコンピュータを別々に動作させ、1台に問題が起きても、もう1台でカバーできるような方法を好む人もいるでしょう。彼らは、両方のラップトップを同時にスタートさせ、問題が起こった場合に手動で切り替えを行います。また別の人はタイムコードで両デバイスを同期させ、自動化することを好みます。この場合、マスターのプレイバック・システムに問題が起きると、SW8 MK2は自動でバックアップ・システムに切り替わります。
- 手動: 手動での切り替えは、フロント・パネルにあるA/Bセレクト・スイッチにて行います。
- リモート: 本機をリモートで操作する場合、別途リモートスイッチを用意します。これはギターアンプのチャンネル変更や、リバーブのオンオフに使用するシンプルなフットスイッチです。RadialのフットタイプのJR2(本体価格: 20,000円)またはデスクトップタイプのJR2-DT(本体価格: 20,000円)も使用できます。JR2/JR2-DTを使用した場合は、A/Bのセレクト、LEDステータス・インジケータと共にスタンバイ機能をコントロールできます。
JR-2/JR2-DTをSW8 MK2でご使用の場合は、JR-2/JR2-DTにあるMUTEスイッチはSW8 MK2のSTANDBYの切替えとなります。A/BはそのままA/Bの切り替えです。電源はSW8 MK2から供給されます。
- 自動: オートスイッチ・モードに設定した場合、SW8 MK2がマシンの不調を検知すると、自動的にバックアップ・システムに切り替え、継ぎ目のないパフォーマンスを確保します。メインレコーダーに1kHzトーン(ドローントラック)を録音し、それをリアパネルにあるオートスイッチ・ゲート入力へ送ります。ドローントラックへのトーンが無くなると、バックアップ・システムのインプットへ切り替わります。
リンクして拡張可能
16、24、32トラックのように、より大きなシステムを作るためには、数台のSW8 MK2をリンクする必要があります。最初のSW8をマスターとし、その他のスレーブ機にJR2リンク端子でリンクします。
新機能
- MUTE: バランスXLR出力を停止
- ALT 1 or 8: オート切替用のドローントラックをチャンネル1または8のどちらで受信するかを選択
- STANDBY: 自動切替を入力Aに保持し、SW8 MK2はドローン信号が無い場合でも入力Bへの切替は行われません
- Radial JR2、JR2-DTをリモート用に使用可能
位置変更
- GLOBAL PAD、AUTO ON、THRESHOLDがリアからフロントに
- FILTERスイッチが内部からリアに