どこでも、なんでも、再生可能
OD-11は、メジャーな音楽配信サービスと互換性を持っています。
お好きな音楽をご家庭でストリーミング再生。また、WiFiルーターが無くてもiOSやAndroid、Mac OSやWindowsなどの対応デバイスとOD-11をWiFi接続できるキャビンモードもご用意しています。様々な楽器、ターンテーブル、ゲーム機、テレビに接続して、リッチなサウンド体験をお楽しみください。
![20170817_te_od11_connectivity](https://s3-ap-northeast-1.amazonaws.com/corporate-web-static/wp-content/uploads/2017/08/17134233/20170817_te_od11_connectivity.svg)
![20170816_te_od-11_548f175a3512d502006312b5_1600](https://s3-ap-northeast-1.amazonaws.com/corporate-web-static/wp-content/uploads/2017/08/16162519/20170816_te_od-11_548f175a3512d502006312b5_1600.jpg)
左:新しいOD-11
右:1974年からのオリジナルOD-11
暖かく自然なサウンドを、時代を超えるデザインで
オリジナルのOD-11は1974年から1978年の間に10万台以上販売されました。その後、アップグレードが予定されていましたが、Stig Carlssonの逝去により実現はしませんでした。しかし今、Stig Carlsson財団との緊密なコラボレーションにより、teenage engineeringは新しいOD-11を作り上げました。
「一般の家庭で使用するように設計されているスピーカーは世界で唯一、僕のスピーカーだけだ」
Carlssonの言葉は、彼のスピーカーの秘密を実に単純に明らかにしています。彼のライバルたちは、残響のない無響室で優れたオーディオ出力を生成するように設計していました。しかし、このアプローチには1つ問題があります。実際にそのような無響室に住んでいる人なんて誰もいないのです。従来のスピーカーを普通の家庭で使用したら、無響室での実験とはまるで異なる結果になります。
ホーム・リスニングのためのスピーカーを。例えばOD-11は床に立てても本棚に置いても壁に取り付けても、その音質が大きく変わることがありません。独特な構造により、どの位置からでもより良い音質でリスニングすることを可能にしています。
そんな暖かく自然なカールソン・サウンドが、最新テクノロジーを駆使してアップグレードされ、現代に帰ってきたのです。
最新テクノロジーを胸に秘めて
OD-11には、100Wのパワーアンプとコンピュータが搭載されています。
最新のwifiストリーミング・テクノロジーを活用し、しかも温かく、パワフルなサウンドを生み出す。
あらゆるデバイスからあなたのミュージックを再生します。
わずか数分の簡単なセットアップで、簡単にストリーミング再生を楽しむことができます。
仕様・動作環境
OD-11の仕組み
![od-11_t7](https://corporate-web-static.s3-ap-northeast-1.amazonaws.com/wp-content/uploads/2017/08/17181006/od-11_t7.jpg)
Apple AirPlayは、iOS、Mac OSデバイスで使用できます。AirPlayにより、デバイスはWiFiを介してOD-11に信号を送信できます。お使いのデバイスからのオーディオストリームは、家庭用ルーターを経由しOD-11に送信されます。
![od-11_t2](https://corporate-web-static.s3-ap-northeast-1.amazonaws.com/wp-content/uploads/2017/08/17175043/od-11_t2.jpg)
Spotify Connectで音楽を聴く場合は、音楽はクラウドにあるため、デバイスでSpotifyを介して音楽にアクセスします。 OD-11は、クラウドから直接信号を受信します。Spotifyをインストールしたすべてのプラットフォームで使用できます。 注記:Connectは、プレミアム機能です。
![od-11_t3](https://corporate-web-static.s3-ap-northeast-1.amazonaws.com/wp-content/uploads/2017/08/17175044/od-11_t3.jpg)
Apple TVとその中のコンテンツすべてでOD-11を使用できます。オーディオの場合、OD-11はApple TVからワイヤレスで信号を受信します。 Apple TVはHDMIケーブルでテレビにビデオを送信します。
![od-11_t4](https://corporate-web-static.s3-ap-northeast-1.amazonaws.com/wp-content/uploads/2017/08/17175046/od-11_t4.jpg)
ワイヤレスでの再生が可能でないその他のデバイスでは、OD-11にライン入力とオプティカル入力の両オプションを使用できます。ステレオペアの場合は、OD-11間でのケーブルは OD-11です
![od-11_t5](https://corporate-web-static.s3-ap-northeast-1.amazonaws.com/wp-content/uploads/2017/08/17175047/od-11_t5.jpg)
ダイレクトモードではテレビを観たり、楽器を演奏するときに便利です。ライン入力またはオプティカル入力に接続して1台のスピーカーでセットアップしている場合は、ダイレクトモードが自動的に有効になります。 (ケーブルがステレオペアの両方のスピーカーに接続されている場合も自動的に有効になります。)
OD-11の内側
![unknown-10](https://corporate-web-static.s3-ap-northeast-1.amazonaws.com/wp-content/uploads/2017/08/17175050/Unknown-10.jpeg)
周波数特性:28 – 20.000 Hz (-3dB)
寸法:262 x 272 x 262 mm
重量:7.5 kg
ツイーター:ferrofluid cooled neodymiumconeツイーター
ウーファー:6.5インチ ウーファー
アンプ:100wのアナログ クラスD アンプ
ワイヤレス接続:WiFi/Bluetooth 4 LE(コントロールのみ)
サポートされるサービス:AirPlay / Spotifyなど
電源:AC 100-240V / 50〜60Hz
入力:3.5mm オーディオ入力 / PCM オプティカル入力
一般的な部屋にて0dbで測定したOD-11の周波数応答曲線
![od-11_t1](https://corporate-web-static.s3-ap-northeast-1.amazonaws.com/wp-content/uploads/2017/08/17175041/od-11_t1.jpg)