スタジオレコーディングやミキシングに最適
モニターヘッドホンならではの広帯域でフラットな特性で解像度の高いモニタリングを実現。DJやトラックメイカーにもおすすめです。
快適な高解像度モニタリング
大口径の強磁力φ45mmCCAWボイスコイルドライバーで情報量豊かな高解像度再生
高耐久性を実現する新採用のイヤパッド、ヘッドパッド素材と、遮音性を高める楕円形状のイヤカップを採用し長時間使用でも快適なモニタリング。
片耳モニタリングが可能
ヘッドホンを首から掛けてモニタリングする際に便利な前後90度の反転モニター機構を採用
ヘッドホンだけで世界屈指のスタジオミキシング
理想のスタジオ環境を自宅でシミュレートできる“Immerse™ Virtual Studio”
AIアルゴリズムを活用し、あなたの耳のために最適化された空間オーディオを実現する DAW(Digital Audio Workstation)ソフトウェア用VSTプラグイン、“Immerse Virtual Studio”に対応しました。オーディオテクニカのモニターヘッドホン用にカスタマイズした、世界に名高いミキシングスタジオのモニター音場を複数ご用意。各スタジオの個性を反映したサウンド特性や、最高峰の機材をシミュレートした環境で音楽制作ができます。 あなたのDAWソフトのプラグインに“Immerse Virtual Studio”を追加してみませんか?
ATH-M50が選ばれ続けるわけ
・すべての人に、いちばんいい音を
プロ向けのモニターヘッドホンとして開発されたATH-M50は2007年1月、アメリカで開催された世界最大級の楽器展示会NAMM Showで初めて発表されました。独自設計の大口径45mm振動板を搭載し、原音に忠実な自然でバランスの取れた再生音や快適な装着性、耐久性の高い設計によりプロだけでなく、高音質なリスニング体験を求める一般のユーザーからも支持され、その名を広く知られるようになりました。
その結果、ATH-M50は世界中でベストセラーモデルとなりました。リーズナブルな価格でありながら、優れたオーディオ性能を持つM50は、ミュージシャン、コンテンツクリエイター、ゲーマー、そしてリスナーなどさまざまな人々に使用されています。その歴史はまさに、創業者である松下秀雄の「用途や価格帯を問わず、質の高い製品で質の高いオーディオ体験をユーザーに提供したい」という想いを体現しています。
・日本での設計開発
2006年、定年を控えた当時のヘッドホンのチーフエンジニアが技術者として積み上げてきた経験と知識のすべてを注ぎ込んで開発に臨んだのがATH-M50でした。
ヘッドホンの音質を大きく左右するドライバーの設計や、音響デザインを設計・開発から生産まで自社内で完結。サウンドエンジニアやアーティストにとっての制作用ツールとして、モニターヘッドホンに要求される優れたオーディオ性能や使いやすさ、壊れにくさを実現しました。
発売後、多くのプロユーザーから高い評価を受けたATH-M50ですが、開発チームはこれに満足することなく、その後もヘッドホンを毎日使う現場の声に耳を傾け続けました。そして2014年、7年の時を経て進化を遂げたリニューアルモデルATH-M50xを発売しました。
以来、世界中のレコーディングスタジオ、ライブステージの現場で、多くのアーティストやエンジニアから支持されています。